悪魔の尻尾(6)同僚に抱かれて女の快感を知る
🕑 Added 2023-05-01 10:30:26 +0000 UTC
5月になりました。ちょこちょこ進めていければなと思います。
可能であれば月に3本は作りたいですね。
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出張から帰還し、俺は女性としての毛の生え方と骨格を手に入れた。残るはウェストと、腕と、胸だ。
この辺りから「人に隠す」事が難しくなってくる。ウェストはともかく、何せ腕(手)はよく人前に見せるし、胸は盛り上がれば嫌でも目立つ。
正直なことを言えば、ここまでやっておけば良いのかとも思うかもしれないが、やはりこの状態はあまりよろしくない。何故か。個人的な感覚だ。
性器が女だが、胸がない。脚は女だが、腕は男。それは嫌だ。
可能であればとことんまで女性化してみたい。女性の胸の重さとかを感じてみたい。
そんなことを考えながら、俺は会社のトイレの個室で用を足している。
すでに股間が女性器になっているため、俺は立って用を足すことが出来ないのだから。
「よっす赤崎。個室から出てきてどうした?」
個室から出てくると、同僚の青村宗治が声をかけてきた。
同期に入社した男で、人付き合いが良く、飲み会の幹事を率先して行うタイプの、気のいい男だ。同時に秘密を絶対に打ち明けない義理堅い男であり、誰よりも部署内の秘密に精通している。
「気にするな、ちょっと腹の調子が悪いだけだ」
「そう言ったって、ここ最近ずっと個室じゃないか。そこまで腹の調子が悪いなら、一度病院に行った方が良いぞ?」
「確かにな。その通りだよ」
手を洗いながら他愛ない話をしていると、青村がこちらを見ずにまた喋り始める。
「それにしても、最近の赤崎ってちょっと変だよな。なんか雰囲気が前と少し違い始めてきたっていうか…」
「…そんなに違うか?」
「あぁ。ちょっと事務の子と話してたら、赤崎からいい匂いがしてきたっていう事を聞いてさ。…それに思ったんだけど、尻の辺り、少し太ってきてないか?」
なるほど、確かに周りから見ればそう取られることもあるだろうな。お尻が女性のものになったのだから、男のズボンではキツくなるし、体臭に関してもホルモン関係が変わってくるのだから仕方ない。
「あぁ、最近出来た彼女の作ってくれたご飯がおいしくてな。ちょっと太り気味になってきたかもしれないな…」
俺は適当に嘘をつき、青村の話に乗っかる。
「ホントかよ、やったな赤崎! 彼女が出来たって、初めて聞いたぞ!」
「話してないからな。それに大々的に話すようなことでもないだろ…」
「そりゃまぁ確かに。だけど、せっかくできた彼女さん、悲しませるようなことはするなよ?」
「そのつもりだよ。俺としてもアイツとの関係は長く続けたいと思ってるからな」
そんなことを話しながら青村と別れ、それぞれのデスクに戻る。
俺に割り当てられた仕事をしながら、ふと、ミリィの事を思い出す。
記憶の中で彼女はこう言っていた。
『そういえば、隆正は女の子として男に抱かれるつもり、ある?』
『あるなら教えてね-。その時はご一緒させてもらって、二人分の精気を食べたいからさ』
『私は幻術で姿を隠してるから、お気になさらず~』
…ふとそんなことを思い出した。
この言葉から、ミリィは幻術が使えるのだ。姿を隠すような幻術が。
そのうち俺も「女」として男に抱かれる時が来るのかと、ぼんやり考えていたが、体を本格的に女にする前に、一度「抱かれる側」の気持ちよさを知っておくべきかもしれない。そのためのちょうど良い実験台が、すぐ近くにいるじゃないか。
そんなことを考えながら、俺は今日の仕事を終わらせにかかるのだった。
* * *
翌日、ちょうど良く休日であった俺は、彼女を紹介するという体で青村を家に呼んだ。
そしてこっそり青村に幻術をかけてもらい、「俺がミリィに見える」ように、さらに淫気を吹きかけて、「性欲が収まらなくなる」ようにしたのだ。
「……っ、れ、玲奈、さん…!」
そうなれば後は早いもので。青村は目をギラつかせ、鼻息を荒くしながら俺を押し倒していた。
「…いいんですよ、青村さん。今日のことは秘密にしてあげます」
「そ、そんな、玲奈さん…、でも、そうしてくれるんなら…!」
部屋の片隅でミリィが喋っている。青村にとって都合の良い言葉を喋ると、青村は俺の体に覆い被さった。今アイツの頭の中では、俺への義理と、同僚の彼女を抱くという背徳感が戦って、そして背徳感が勝っているのだろう。なんともだらしのない顔をしている。
「ほら、私のアソコ、気持ちよくしてください…。でも、キスはダメですよ。胸も触っちゃ…、ダメです」
「わかった…、わかったよ、秘密だもんな…!」
青村は手を俺の股間に伸ばすと、ショーツを脱がしてそっと撫で始める。
(ん…っ!)
初めて男に触られたという事実に、少しばかりの嫌悪感と、それを吹き飛ばすような快感が襲ってくる。
青村が優しく触ってくれるのだという事実が、俺の股間を熱くしていく。自分の意思の介在しない「触られる感触」は、ミリィの時とは違う。
女の細い手ではなく、男の太い手なのだ。触られ方が変わってくる。俺の手で触った時に近いが、それとも違う、不思議な感覚だ。
「あ…っ、そこ、良いです…、もっとさわって…」
「こう、だね…。大丈夫、セックスのやり方は本で見たから…!」
「そうなんですか…。ふふ、じゃあ青村さん、童貞だったんですね?」
「…そうだけど、今は良いじゃないか…。きちんと気持ちよくさせてあげるから…」
青村の手が、少しばかり力強さを増してくる。ちょっとだけムキになったようだ。
「あん…っ、んふふ、プライド、傷ついちゃいました…? いいんですよ、いっぱい私で気持ちよくなってくださいね」
嬉しそうにミリィは、幻覚の自分にアテレコをしているようだ。青村の手の動きをトレースして、自分で自分を慰めながら笑っている。
そうして青村のつたない手つきが、俺の女性器を愛撫していく。俺はあえぐのを抑えながら、自分が「されている」事実に体が昂ぶっていくのがわかる。
「はぁ…、っ、んっ、いいですよ、青村さん…、濡れて、きちゃいました…」
「そうなんだ、気持ちよくなってくれてるんだ…」
「はい…。ですから次は…、舐めてください。あなたが気持ちよくしてくれた所を…」
俺は脚を広げ、指先で女性器を広げながら青村を誘惑する。触られて感じてきた女性器は、とろりと愛液を垂らしながら、グロテスクで淫靡な肉をヒクつかせ、男を誘惑する。
青村は少しだけ驚きながら、それでも増幅された性欲が何もしないことを許さないと言っているのか、俺の脚をつかんで、股間に顔を埋めた。
口から伸びる舌が、熱さを持って俺の女性器に触れた。
(んひ…っ!!)
思わず声が出る。「舐められる」という初めての体験。
口元を抑え、男である俺の声が出てしまわないように我慢するも、少し出てしまったかもしれない。それくらいに唐突で、それくらいに気持ちよかったのだ。
「はぁ、じゅ、るっ、ちゅぴ…っ、れる、んぅ…っ!!」
(ん~~…っ!! こ、こいつ、ガッついて…!)
「あ、ん、っふ…、いい、です…、もっと舐めて、ください…」
アテレコしているミリィは、そんな俺の様子を見てニヤニヤ笑いながら、されてるフリをしていた。
生暖かい舌が女性器を撫で、舌が時折クリトリスに触れる。その度に指では感じられない、ねっとりとした気持ちよさが俺の体を駆け巡っていた。
だらりと溢れる愛液で青村の口元が汚れ、それをも美味そうにじゅるじゅると啜られる。ここまでガッつかれると、男としての気持ち悪さよりも、女として男を夢中にさせることの優越感が強くなってくるような気がしてくる。
「…そんなに夢中になって、童貞の青村さんはかわいいですね」
「あんまり童貞って言わないでくれ、少し気にしてるんだ…」
「それでしたら…、…私で卒業しちゃいましょう? あなたの気にしている、ハジメテを…」
ミリィはついぞ我慢できなくなったのか、青村の頭を撫で始めた。
俺の後ろに立ち、青村が違和感を覚えないように撫でていると、今度は俺にテレパシーで声をかけてくる。
『隆正、そろそろ本番よ。準備はいい?』
俺はそれに一度うなずく。次の瞬間、ミリィは青村にかけた幻術の強度を上げた。俺の言葉がミリィの声に聞こえるようにしたのだ。
…だったら最初からそうしろよと思いもするが、ミリィに「同僚の人を女性で誘う台詞言える?」と言われて、無理だと思った。なのでさっきもアテレコしてもらっていた訳で。
『ほら…、お願い、青村さん…。あなたのオトコノコで、私を気持ちよくしてください…』
(ルビ:ほら、頼む…、青村…。お前のちんこで、俺を気持ちよくしてくれ…)
脚を広げ、まんぐり返しのようなポーズを取る。骨格も含めて下半身が女性と化したのだから、これくらい体が柔らかくなっているのだ。
「わ、わかった…! 俺が、赤崎より、玲奈さんを気持ちよくしてみせるから…!」
そう言うと、青村はズボンを下ろしてチンコを露出させた。むわっとした匂いと共に白日の下にさらされた青村のチンコは、限界までそそり立っているのがわかる。
俺はそれを、少しばかり哀れみを含めた目で見ながら笑い、女性器を広げる。
鼻息荒く青村がチンコを掴み、俺のナカへと挿入しようとし、
ズンッ!!
「~~~~~~っ!!」
我慢などもうしません、と言わんばかりに、勢いよく腰を突き上げてきた。
膣内がミチミチと広げられる。濡れそぼっていたために滑りがよく、簡単に奥まで侵入してきた青村のチンコは、見事に俺の中心である子宮口を叩いた。
「お、おぉ…っ、こ、これが、女性の…、玲奈さんのオマンコ…! き、気持ちいい…っ!!」
童貞を卒業できたことに喜び、女性器に挿入できた事実に悦び、青村はだらしない表情で俺の膣内を味わっている。
子宮口を突かれたことでキュンキュンと青村のチンコを締め付ける俺のオマンコは、女としての本懐を遂げられたことで嬉しそうにうねり、青村のチンコを歓迎していた。
「う、動きますよ、玲奈さん…っ、も、もう、止まりませんからね…!」
「い、いいですよ…。いっぱい、犯してくださいね…」
(ルビ:い、いいぞ…、たくさん、犯してくれ…)
俺の言葉を聞いた青村は、もはや遮るものなど無いと言わんばかりに俺の腰を掴み、自分の腰を動かし始めた。
引かれる。突かれる。
引かれる。突かれる。
引かれる。突かれる。
たったそれだけの単純な動きのはずなのに、俺のオマンコが、初めて迎え入れた青村のチンコを離したくないとばかりに、柔肉で掴もうとしている。
「あぁ~~っ、なんだこれっ、玲奈さんのオマンコ…っ、めっちゃ気持ちいい…! 搾り取られる…っ!」
青村は呆けた顔で精一杯正気を保とうとしながら、俺のオマンコの感触を味わい続けながら抽送を続ける。
その度に俺の口からも声が漏れ出てしまう。男としての喘ぎ声を、止める手立てが見つからない。
媚びてしまっている。自分の胎内をえぐる青村のチンコに、俺のオマンコが媚びてしまっている。
じゅぷじゅぷと、愛液の掻き出される音がする。
ぱつんぱつんと、腰を叩きつけられる音がする。
技術も何も無い、“初めて”同士のセックスが、こんなにも気持ちいいなんて思わなかった。俺も青村も、もはや口から喘ぎ声を吐き出し、結合する性器同士の快感に乱れ悶える事しかしていなかった。
「あっ、あっ、出、出るっ、玲奈さん…っ、出ちゃいます…!」
「出して…、ください…っ、青村さんの精液、私のナカに…!」
(ルビ:出して…、くれ…っ、青村の精液、俺のナカに…!)
「で、でもそれだと…っ」
「大丈夫だから…、お願い…っ」
(ルビ:大丈夫だから…、頼む…っ)
ずっと続けていたいような、性行為。犯されるという女性の立場のはずなのに、俺はそれを心地よく思ってしまっていた。
青村の射精が近い宣言を受けながら、俺はその最後、「精液が注がれること」も知りたくて、射精を願ってしまう。後でミリィにからかわれるんだろうな、という一抹の理性が声を上げるが、知ったことではない。脚を動かし、青村が逃げられないよう腰に絡みつける。
「い、いいんですね…っ、出します、イきますよ…っ!!」
そして青村がした宣言の直後。
子宮口を突く大きくなったチンコが、さらにひときわ膨らみ、そして精液を吐き出した。
びゅるびゅると、吐き出される。
どくどくと、注ぎ込まれる。
熱が、命が、精が、欲が、
俺の行っていたはずの行動が、俺にぶつけられる。
膣内で精液の熱さを感じた瞬間、俺の中に“ぶわっ”と快感の大波が襲いかかってきた。
「あっ、あっ、あっ! あぁぁぁぁぁ~~~っ!!!」
幻覚で言葉を変える必要も無い位の、単純な喘ぎ。腹の底から感じられる「犯される女」としての快楽に、俺は、ミリィとヤった時以上の快楽を感じていた…。
* * *
「ぢゅっ、ぢゅるる…っ、ん~~…、おいしぃ~!」
「お、ぉぉ…っ! そりゃ良かった…」
抜かずの3回後、ミリィは青村を眠らせ、俺のオマンコに注ぎ込まれた青村の精液を啜っていた。
同時に俺も精気を吸われているみたいで、少しだけ虚脱感があるが、それはまぁ構わないとしよう。
「はぁ~、やっぱり隆正の精気はおいしいなぁ。精液も久しぶりに摂ったわぁ…」
セックス後に行われるミリィのクンニもまた気持ちよく、膣内に出された精液を吸われるたびに再び体に欲情の火が灯るのを感じてしまう。
あぁ、早くミリィのような女性の体になりたい。女性器だけのセックスから、肉体のすべてを使った「女のセックス」を早く堪能してみたい。
となれば、何が必要になるのか。このまま女体化しても露見してしまう可能性しかない。
何を吸収するべきか、もっと考える必要がある。
そんなことを考えながら、俺は青村から「玲奈(俺と)のセックスの記憶」を吸収していた。
後は適当に処理しておくか。